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院長がエッセイ集を出版しました

2016.03.01(03.16追記)

ターコイズ・ブルーの海から 〜若き医師がみたドーハ/ロンドン

書名は、『ターコイズ・ブルーの海から 〜若き医師がみたドーハ/ロンドン〜』(ISBN:9784434215230)。主に院長が若い時代の海外での体験を書いたものです。 著者名「日高誠一(院長のペンネーム)」です。

札幌や帯広、その他全国の大きな本屋さんで売っています。Amazon でも買うことができます。電子本もあります。 当院にもいくらか置いていますので、お声をおかけ下さい。ご一読いただければ幸いです。

 

〜読者の感想〜レビュー!!

  • なにより欧米の医学・医療の現場のことがよく書かれているのが魅力的...(長崎県H氏)
  • 自分が行っていたところも多く、懐かしくワクワクとしながら読みました(東京都W氏)
  • 著者にとり、前半の人生の総括にも似た心境かと...。誰しも自分の人生にロマンを求めるものですが...著者のように若き日から事柄を記録し、筆力を養い、貴重に体験を学習し、それを見事に形に表すことは...なかなかできることではありません...続編も楽しみです(北海道S氏)
  • 新鮮な表題でのユニークな海外紀行...(長崎県M氏)
  • 若き日の貴重な体験の数々を、感動しながら、また興味深く読ませて頂きました。...良い本を読ませて頂いたことを幸せに思います(北海道K氏)
  • 読み始めたら、やめられない面白さで、あっという間に読み終えました。...若い日々の思い出が、淡々とした筆で描かれていて、とても引き込まれていきます。...文化の違いなども興味深く ...別世界の医療のことなども新鮮でした。本当に宝石のような珠玉の思い出ですね... (山口県U氏)
  • ドーハからロンドンに至る各地の暮らしが、わかりやすくその雰囲気が伝わる(福岡県M氏)
  • 「目に見えないものに価値を見出し、お金を出す。文化が衣食住と同様に、人々の生活に必要なものという考え方があるのだろうか」とありますが、同感です。... 一昔前までの欧米は、優雅でまばゆいばかりでしたが...そんな思い出を目に浮かべながら、楽しく一気に読みました (広島県M氏)
  • 題名どおり、透明な輝きに吸い込まれて、夜中までページを繰っておりました。研究者として大河の迫力あふれる描像に、夫として父としての臨場感がほほ笑ましく、心暖かく読み終えまし た(北海道IK氏)
  • 一気に読み終えました。著者の志の高さ、強さ、そして夫人の大変な状況にあっても、楽しいことに変えてしまう素敵な性格。...続編を楽しみにしています(北海道IA氏)
  • わかりやすく丹精な日本語でつづられた文章に改めて感嘆しながら...(静岡県T氏)
  • 読み終え深い感銘を受けました。...著者の歩んだ卓越した人生に、美事と拍手喝采です... (長崎県K氏)
  • 色々な経験を、細かく記録に残し、まとめられた文才にただただ感動...夫人の奮闘振りにも感 激...(北海道H氏)
  • 簡潔で引き締まった文章で、気持ちよく読むことができました。...エッセイということですが、若き医師を描いた青春小説として楽しむことがきでました...。第二部に期待します...。(福岡県N氏)
  • きびきびと進行していく文体の心地よいリズムや、数か月前の出来事のような新鮮さで描き出される海外での日々、一般人にはうかがい知ることの出来ない医局内部の様子など、未知を知る楽しみがありました。海外での珍しい文物や体験をメインテーマとされる方も多いと思いますが、物価の相違に価値観の違いを見出したり、食物や家具への想いの差に注目されるところ、 時に、日本の医療問題や社会問題への提言のような公的な視点が挿入されるところなどに、独自の視点が感じられるような気がいたしました。夫人からの聞き書きではなく、夫人の言葉がそのまま入って来るところも、温かみがあっていいですね。様々な土地に果敢に挑戦?し、馴染んでいく (楽しみに変えてしまう)夫人の軽やかなバイタリティーにも驚きました。(東京都A氏)
  • 私は読書が好きで、市立図書館に足繁く通い、年間100冊以上は濫読しております。そこで 偶々、手にしたのがこの貴君の素敵な著書だったのです。最初は、日高誠一のペンネームだったので貴君とは気づきませんでしたが、読み進む内に懐かしさが倍増しました。医局ではごく短期間しか御一緒しませんでしたが、貴君がその後、立派な業績を着々と成し遂げられ、欧州のみならず米国心臓学会フェローに名を連ねられたことは驚嘆の至りです。数々の輝かしい功績に、万感の思いを込めて拍手をお送り致します。…「ターコイズ・ブルーの海から」は詩的でもあり表現が的確であり、読みやすく感心致しました。家内も感動して一気に読んでいました。本当にありがとうございました…(長崎県K氏)
  • 優しく、分かり易く、瑞々しい筆致による若い時代の情熱の眼差しが、じんじんと私の心に響きました。…手元に置き受読させて頂きます。…続編を期待しています。(北海道M氏)

十勝毎日新聞 2016(H28)年7月19日に掲載されました
30代の海外生活つづる 帯広のクリニック理事長 満岡さん、初のエッセー集

2016年7月19日十勝毎日新聞満岡内科・循環器クリニック(帯広市大空町3)の満岡孝雄理事長(67)が初のエッセー集 「ターコイズ・ブルーの海からー若き医師が見たドーハ/ロンドン」(柏艪舎)を出版している。30代に留学したカタールやイギリスでの貴重な海外経験ををつづっている。

不整脈やアンチエイジング(抗加齢)医学の専門医の満岡さんは、長崎県諫早市生まれ。91年から大樹町立病院長を務め、99年に帯広で開業。医業の傍ら、諫早市に住む兄で詩人の岡耕秋さん主宰の文芸誌「千年樹」に、2000年からエッセーを執筆している。

エッセー集は、30歳に なった78年に天然ガス液化プラントエ場の医師として赴いたカタール・ドーハ時代に始まる海外生活がテーマ。「自分の将来に投資しよう」と妻と4歳、2歳の子どもを連れて行ったロンドン英語留学、長崎大学の医局を経て不整脈専門医として再び留学したロンドンでの日々を記している。

簡潔な読みやすい文章で、医療現場の出来事だけでなく、ロイヤル・バレエ鑑賞など外国生活の楽しみも紹介。当時を振り返りながら、現在日本で議論される混合診療についての見解などにも触れている。

「半生を書き残しておきたい」と書き始め、妻の協力を得て記憶の思い出し作業を進めた満岡さんは「自分の人生をもう一度生きたよう」と振り返る。世界にのトップに身を置いて学んだ経験から、「若い時は夢と健康があれば頑張れる。自分の専門を持って、世界に通じる知識を磨いてほしい」と近年留学が減る若い世代がもっと世界に出ることに期待している。

アメリカ留学時代の続編も予定。エッセーは大好きな日高山脈と「言葉が成る」との思いを込めたペンネーム「日高誠一」で書いている。(小林祐己)

北大医学部同窓会新聞の新刊紹介コーナーに、院長の著書「ターコイズ・ブルーの海から〜 若き医師が見たドーハ/ロンドン〜」が掲載されました。(2016.06.16)

千年樹紹介

詩とエッセイ誌「千年樹」の主宰・岡耕秋氏が、 院長の著書「ターコイズ・ブルーの海から〜若き医師が見たドーハ/ロンドン〜」 を本誌に紹介してくれました。

詩とエッセイ千年樹65

千年樹紹介

2016年2月28日北海道新聞の新刊情報に紹介されました。

ご興味のある方は御一読いただければ幸いです。
北海道新聞新刊情報