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十勝人「依存症自覚して早め治療を」

北海道新聞 平成20年10月23日

帯広の医療機関の禁煙外来でカウンセリングを行う今野瞳さん

帯広市大空町三の満岡内科・循環器クリニックの「禁煙外来」の担当看護師として、患者への指導、助言を行っている。「喫煙をやめられないのはニコチン依存症という病気なのだと自覚して早めの治療を」と呼び掛けている。

同クリニックが2006年7月に医療保険適用の禁煙外来を開設して以来、専任で担当している。07年6月には日本禁煙学会の禁煙認定指導看護師の試験に合格して、専門知識を磨いた。治療では、患者に禁煙プログラム実施のアドバイスとカウンセリングを行う。

禁煙外来にはこれまでに50人以上が受診し、7、8割の患者がタバコをやめることに成功した。受診は予約制で、治療期間は約3カ月間。2週間に一度の通院が必要だ。

最近は効果が高い錠剤の新薬ができて、禁煙までのハードルは低くなった。しかし、地道にねばり強く行う必要があるため、途中で挫折する人もいる。「再チャレンジしてうまくいく人もいる。一回で成功しようと気負わないで」と話す。

函館出身。帯広の看護学校で看護師資格を取得。帯広協会病院、出産での休職などを経て、2000年10月から同クリニックで勤務。「頑張って禁煙に成功した患者から、感謝されるのがすごくうれしい」とほほ笑む。趣味はアロマセラピーと読書、音楽鑑賞。帯広市内で夫と次女と三人暮らし。四十五歳。禁煙外来の問い合わせは同クリニック[電話]0155・48・9111へ。(宍戸透)

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