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帯広病院・心臓ペースメーカー手術 1500症例に

十勝毎日新聞 平成19年12月31日

道東トップの実績

国立病院機構帯広病院(帯広市西18丁目北2、菊池洋一院長)はこのほど、心臓ペースメーカー手術の1500症例を達成した。道東ではトップの手術数で、同病院によると、これだけの症例をこなす病院は道内でも5施設に満たない。心臓疾患の分野で道東の拠点病院としての実績が改めて示された。(松村智裕)

同病院が初めてペースメーカー手術を行ったのは、1971年3月19日。それ以後、治療レベルの向上に励み、現在では年間80から90前後のどう手術症例がある。道内の医療機関は昨年、新規の植え込みや電池交換などどう手術を3533症例行った。同病院は道内でも2,3番目に年間の同手術数が多いという。

同手術に対応する循環器内科4人の医師が担当。心臓の右室と左室に導線を設置する「両室ペースメーカー」の移植手術、不整脈を予防する「植え込み型除細動器」の胸部植え込み手術、カテーテル(導管)を使って患部を電気焼灼(しょうしゃく)する不整脈治療「カテーテルアブレーション」は、いずれも管内で同病院と帯広厚生病院のみが実施。高度な先進治療で高い評価を受けている。

4医師の1人、尾畑弘美統括診療部長は「高齢化に伴い、ペースメーカーを装着する人の数は年々増えている。心臓疾患のある患者にとって信頼してもらえる病院でありたい」と話している。

心臓ペースメーカー

心臓に電気刺激を与え、脈拍を正常化させる人工臓器。脈拍がすくなくなったときに導線から電気刺激を送るタイプが主流。

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