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暮らしの医学 動悸や不整脈を感じたら

月刊しゅん 1999年7月号

夏真っ盛り、連日のうだるような暑さで体はへとへと。しかし、ビールはついつい飲みすぎに。こんな時期は不整脈がでやすく、動悸や胸苦しさを感じやすい。
「暮らしの医学」第8回は、「動悸や不整脈を感じたら」と題して、しない大空町に6月に開設した満岡内科・循環器クリニック、院長・満岡孝雄先生にいろいろ伺った。



Q1不整脈とはどのようなものをいうのですか?
また、治療がいつも必要なのでしょうか?

[A] よく見られる不整脈は10種類ほどあります。脈がとぶ、脈が乱れる、脈が遅くなる、脈が速くなる。などです。寝不足、過労、お酒の飲みすぎ、タバコの吸いすぎ、などが誘因となります。 不整脈の治療の必要性は、心臓に病気があるか、自覚症状がつよいか、などで判断されます。不整脈を初めて感じた時はすぐに専門医に診てもらった方が良いでしょう。

Q2不整脈がでた時はどのような症状を感じますか?

[A] でている不整脈によって症状もかわります。多くは動悸(心臓の鼓動を胸に感じる)を感じます。その動悸も「一発ドクンとうつ」、「ドクドクドクと数発うつ」、「ドクーン、ド・ド・ドクンン、ドクドクと乱れてうつ」、「筒然早鐘のようにド・ド・ド・ド・ドと規則正しくうつ」。などです。時には胸の不快感、痛み、息苦しさなどや、めまい、気が遠くなる、気を失って倒れる、などをおぼえます。

Q3不整脈がでた時はどうすればいいですか?

[A] 動悸、胸の不快感、気が遠くなるなどの症状がある時は、脈をとって下さい。脈がとんでいる、規則性がなくばらばらにうっている、規則正しいけれど走ったときのように速い、などがないかを観察して下さい。できれば1分間なんかい脈がうっているかも数えて下さい。また、症状がどのくらい続くのか、数秒か、数分か、あるいはもっと長いのか、みて下さい。このような情報があれば、専門医にとって診断はそうむずかしくはありません。

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