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アンチエイジングおよび自費診療

高齢期の栄養補給

いつまでもクリアな頭脳を保ちたいとの思いは、人類共通の願いではないでしょうか?そうした思いにこたえるように、「脳の健康」に役立つ栄養素の研究も進んでいます。

高齢社会 日本

現代の日本は、2007年から高齢化率(65歳以上の人口が総人口に占める割合)が21%を超え、超高齢社会に入っています。また、平均寿命も、2008年で男性79.3 歳、女性86.1歳となっており、2055年には男性83.7歳、女性90.3歳と予測されています。(平成22年版高齢社会白書)

高齢期(65歳~)における体の変化

高齢期には、体の各部位に次のような変化が現れます。

筋肉・骨

感覚器官

消化器官

ホルモン

その他

高齢期に特に重要な栄養素の一例

高齢期では、次のような栄養素が特に重要となります。

【タンパク質】高齢になると、骨格筋のタンパク質貯蔵が減り、タンパクやホルモンの合成に不足が生じるため、食事によるタンパク質摂取の重要性が増す。

【亜鉛】味覚障害、嗅覚障害、免疫力向上、食欲不振に関わる。褥瘡の予防、治療にも効果が期待できる。

【カルシウム】欠乏すると、骨粗鬆症になりやすい。加齢によりカルシウム吸収率が低下する。

【抗酸化物質】ビタミンC、ビタミンEなど:細胞傷害予防(白内障、心疾患、がんなど)に役立つ。

【ビタミンD】骨粗鬆症、大腸がん予防等に役立つ。日光からビタミンDを合成する能力は、高齢者では約60%低くなるとも言われている。

【ビタミンB6】不足すると抵抗力が落ちたり、筋肉が弱ったり、不眠、うつ、食欲低下の原因にもなる。

高齢期に特に重要な栄養素の一例

高齢者は、体組成の変化、基礎代謝率の低下、運動の減少により、一般にエネルギー所要量は低下しますが、タンパク質、ビタミン、ミネラルの所要量はあまり変わりません。また、上記のとおり、様々な栄養素の補給が QOL の向上に役立つと考えられていますが、一方で、高齢者の場合、上手く噛めなかったり、胃がもたれる、味覚障害などの原因で食が細くなり、食事の量自体が減ってしまいがちです。しかも、胃腸の機能低下により、吸収率も悪くなっているため、食事だけでは十分に栄養素が摂取できないという状況にあります。栄養素が欠乏することは、さらなる QOL の低下を招いてしまいます。

食事だけでは十分に補うことの難しい栄養素は、サプリメントによって効率的に補給することができます。

参考:アンチエイジング・ヘルスフード:サイエンスフォーラム
食品・栄養・食事療法事典:産調出版
日本人の食事摂取基準2010年度版:第一出版

(2010年12月ヘルシー・パス提供)

アンチエイジング・ドック予約制です。
ドックのご案内、お問合わせは、担当者までお願い致します。
満岡内科・循環器クリニック TEL 0155 - 48 - 9111
担当:山岡(看護師長)、櫻井(受付)

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